30の年は特別?
あと9日で30歳になる。
20代は思っていたほど華やかではなかったけれど、
きっとずっと後になって特別な10年だったと思うのだろう。
先日島根で高校の同窓会へ行ってきた。
女子がとてもきれいになっていて惹かれた。
特にいいと思った子に「○○さんすごくきれいになったね」って言ったら
横から別の子が「ええ、私は?」って言うもんで、
「君は元々きれいだよ」って言った。
ちょっとしくったかなって思ったけど、両方喜んでたみたいだ。
やまとなでしこの松嶋菜々子のように出会いの場と思って参加したのは俺だけじゃないだろう。
でも結婚してるやつも結構いたな。
もう子供が二人いるとかいうやつもいた。
カメラを持っていかなかったことに後悔した。
この時ほど携帯のカメラの画素数が良かったらと思ったことはない。
皆がそれぞれの12年を生きてそれぞれの成長を遂げたはずだ。
俺は胸を張ってこの場へ参加したつもりだ。
ちょっと羽目を外しすぎたけど本当に懐かしく楽しい宴だった。
生きていくのに地図なんてない。
自分だけの地図を持って進んでいく。
集まった人数分の様々な地図を見させてもらった。
どれがいいってのもない。
だけどこれからも自分の地図には誇りを持っていたい。
でも俺は今も過去の栄光の残滓に捕らわれているのかもしれないとふと思った。
20代の栄光を捨てて、まっさらな30代のページを開く日が迫っている。
今年はどうしても特別な年にしたい。
人生のいろんな意味において格別な何かを残したい。
何かが起きる予感を何かを起こす確信に変えられる年にしたいと思う。